'02ストリート カフェ トロフィー Rd1

TIサーキット 2002年5月19日

'02ストリートカフェトロフィーRd1情報


■TC兄選手(TN-E参戦)のレースレポート

2002年 スカトロRd.1 レースレポート(2002.5.19)
TN−E ゼッケン6 平野 哲司

*前回レースでの単車の問題点
実は前回のレース後、エンジンを開けるとピストンが抱きついてました。あと1周走っていれば焼きついて、転倒していたかもしれません。
曲がる時にコーナー入り口でバタバタ暴れるのも困ったものです。それにスロットルがパーシャル時のツキも気にいらないし、と考え直すことは沢山あります。

*今回の改善箇所
まずは壊れないエンジン、そしてマシな脚まわりにして、47秒台でクルクル周回できるようにしたいものです。
●エンジン
・シリンダー内のアタリの強い箇所を削りました。削る量はサービスマニュアル(英語だからよく解らないけど)のイラストを見て、良さそうな具合に!いい加減なもんです。
→これで焼きつかない!はず!?

・秘密のフライホイール重量化。
→これでツキが改善されて、コーナー立ち上がりが速くなる!はず!?

●脚まわり
・前サスのストロークをさらに詰めました。バネもカットしてレートもアップです。プリロードも抜く方向性に。(今までメチャクチャなプリロードだったので)
→これでコーナー進入時にクルリンっと曲がる!はず!?

右がノーマル。左が切った後。。。

ストロークつめてます

・ステアリングダンパーの装着。なんと!ピーズの矢野さんが貸してくれました!そのうち付けないといかんなぁと思ってたんですよ〜!ありがとうございますー!!
→これで暴れるのが緩やかになる!はず!?

フェンダーまん中のブツがステダンです

*新たな故障の発見!
ウォーターポンプのメカシールが怪しかったので、交換しようとしたら、、、なんとウォポンの所のクランクケースカバーが腐って、水がダダ漏れになってました。もちろん水は抜いていたのですが…。恐るべし87年型、さすがに旧い!腐ったアルミは溶接もできないらしく、デプコンで埋めるか、新品と交換するかしかありません。水まわりは他の箇所も腐りかかっていて、こんなのを見せ付けられると交換しない訳にはいきません。部品を発注しても部品が欠品だったら…。ところがさすがはホンダ!ちゃんと新品の右クランクケースカバーが届きました!助かったー!

*練習走行その1(5月17日 金曜日)
なんだかんだで、結局、テスト走行もできないまま、レースウィークに突入です。今回のモディファイ箇所が裏目に出たら、即、もとに戻す必要もあるので、もっと早くに練習しないといけないのですが、、、イカンなぁ。なんとか金曜日からサーキット入りします。
ところが!この日は朝から夜までず〜っと雨…。日曜は「晴れ」との天気予報だし、レインタイヤも無いし、何より雨の中、金を払ってまでズブ濡れになって走るなんてゴメンだー!って事で雨のTIでウダウダ過ごしました。
それでもサーキットに居るってだけで、何だか楽しい気分です。ウキウキです。気分はハイだし、テンションも上がりっぱなしです。
おっ?やたらとデッカイ、トレーラーが来てます。チラッとのぞくと、ヤマハのワークスです。シャッターを閉めたピットの中には元全日本チャンプの藤原儀彦選手がいます。オートバイはきっとYZR−M1なのでしょう。雨なのに大変だなぁ、職業ライダーは。

*練習走行その2(5月18日 土曜日)

●1本目
明け方まで雨が降り続いていたらしく、午前中一杯、路面は乾きそうにありません。今日は2本の走行を予約してますが、1本目は午前中です。エンジンを組みなおしてから、一度も走行していないので、とりあえず走ってみます。もちろんタイヤはスリックのままです。コーナーはホントにゆっくり走り、直線とエンブレの感じを見ます。
よし、大丈夫!キャブは合ってませんが、他はとりあえず問題なさそうです。

なにやら思案を巡らせている?TC兄。

●2本目
午後からの2本目は待望のドライ路面です。本番はドライの予報だし、ここでちゃんと人間を慣らさないと!!
かなり台数が多く、やはり走りづらいです。ところが、名古屋千里運輸の修平くんや佐野選手はヒョイヒョイとバイクの間をぬって前に行ってしまいました。さすが現役!!見習わないと!
もうすぐ終了だと思われる頃、木村パパがコースサイドに止まってます。後で訊くとガス欠だったそうです。今回からアルミフレームのXR650ベースの新車です!前のオリジナルフレーム車が賞典外になったので作りかえたって話でした。○○○○rpmまで回るエンジンはウラヤマシイ!!
僕はステダンの感覚や、変更した車体ディメンジョン、前バネ、エンジン等と様子を見ないといけない所が多くて、とてもタイムアタックどころではありません。周回を重ねていって、体も少しずつ慣れてきました。51秒くらいでしたが、まぁそんなもんでしょう。もっともーっと走って煮詰めたいところではあります。

●決勝準備
タイヤも終わってるし、もう決勝に向けての準備をすることにします。決勝はグイグイいくぞー。
明日は朝一番から予選なので、タイヤを組み替えておくことにします。前後、新品のスリックです。(実はこのタイヤ代が僕の財布を痛めつけてるのですが…)新品スリックを見ただけで、もう気合が入ってイケそうな気がしてきます。明日が楽しみだ〜!
準備完了のCR250-500 02'スペック(平野車)

*決勝当日(5月19日 日曜日)

●準備
朝、目覚めると、おぉ、、、なんてこったい…雨が降っています。夜半過ぎから降り始めたらしいです。昨日までの天気予報はどうなってんだ?今日の予報では、どうやら午前中一杯は降るらしいです。って事はターミは決勝も雨って事なのか…。トホホー、レインタイヤ持ってないぞ〜!
ゲートオープンと同時にパドックに入ります。最初にすべき事、それは、、、タイヤ探しです。そうです、朝一番から、廃タイヤ捨て場に行ってレインタイヤを拾うのです。僕が雨に濡れないようにカッパを着ていると、仲間がタイヤサービス横の捨て場から、早速1セット半ほど拾ってきました。は、はやい!!その後、ピット裏のゴミ捨て場のタイヤを探します。「俺はコッチで、アンタはアッチを探そう!」と、阿吽の呼吸です。そうして僕とUZの2セット分のレインが確保できました。性能は、不明ですが…。カワグチはレインのサイズが無いし、サダオヤヂはちゃんとしたモノを持ってます。
予選に向けて、タイヤ交換をします。せっかく昨日、新品スリックを組んだのに…ま、しょうがないですね。レインを組んだら、ナント!タイヤウォーマーで暖めます!実はグローリーホールの佐川さんが貸してくれたのです。他にエンジンスターターも貸してもらってます。助かります!ありがとうございますー!

●予選
予選開始のギリギリまでピットでタイヤを暖めます。外に出て濡れるのが嫌だっただけかもしれませんが。いつぞやのサダオヤヂみたいにコケないように注意していかないと!
コースインして、1周目はとにかくボチボチいきます。修平くんも佐野選手も僕より後ろからコースインしてるので、そのうち抜かれるだろうから、その集団にそこそこ付いていったらいいかなぁ、と考えながら2周目です。
2周目のドン底までにモディファイクラスの集団を抜きました。バックストレートで前を走っているのは前回のモディファイ優勝者Dapooさんです。レインタイヤではないのでゆっくり走っているみたいです。
「Dapooさんの前で修平くんと佐野さんを待とう」と思いつつ、バックストレートで抜きました。横を通過する時に「抜きまーす」の挨拶のつもりで、横を向いて会釈しました。
で、150m看板あたりで早めにブレーキをかけました。その瞬間、視界が灰色一色になりました。
「?? えっ? 俺ってコケてる??なんで??」
やはりコケてるらしく、アスファルトの上をとりあえずエラいスピードで背中で滑ってます。背中に感じる摩擦感は全くありません。氷の上を滑走してるようです。まるで冬季オリンピックのリュージュのようです。(やったことはありませんが)
「オイオイ、いつまで滑っとんねん…。」
陰鬱な灰色の雨雲を眺めながら、スライディングは続きます。そのうち背中の右側が熱ーくなってきました。
「そうだ!雨用のボロ革ツナギを着てるんだった!ヤバい!!背中の革が破れたら、背中の皮も削れて、背中の肉がミンチになる〜!」
滑りながらそう思った僕は体重を左側の背中に移動させました。しばらく滑り続けます。
「よーし、右側の背中の熱さは無くなったぞー!」
そう思うとすぐ、『ドンッ』
と衝撃を感じるや否や、フワッと空中に浮きました。これはゼブラゾーンでジャンプしたんだな、と理解しつつ、
「あっ!俺、今、空中浮遊してる!」
と思った直後、視界が灰色から茶色になり、体に衝撃が加わり、その後ゴロゴロと転がっています。
「?? 茶色ってなんだ? それにいつまでも茶色のままだぞ??」
一瞬、悩みましたが、すぐ解りました。ヘルメットの中に泥が一杯入ってきてたのでした。
「あ〜やっちゃったー…。スライディングの自己最高記録だ…。でもなんでコケたんだ??」
体にダメージはないようです。再スタートしようとしましたが、クラッチレバーのホルダーが折れてます。仕方なくコースサイドに行きます。単車のダメージを確認しますが、他は大して壊れてないようです。オフィシャルに確認すると、回収車は予選が3本終わってからでないと来ないとの事です。それでは決勝に遅れかねないので、エンジンをかけて、自走でピットまで戻ることにしました。うまくすると、あと1周できるかも!とも思いますが、コースに戻った時には予選終了のチェッカーが振られていたようなので、そのままピットに戻りました。
それにしても別にブレーキングを頑張ったわけでもないのに、なんでコケたんだろう??

●決勝
泥まみれの単車やヘルメットやツナギ等を水で洗い、決勝に備えます。予選の転倒はタイヤが暖まってなかったからだ、って事にします。壊れたクラッチレバーホルダーはスペア中古部品に組み替えて、単車の準備もOKです。
予選の順位はビリみたいなものなので、プレッシャーはありません。(でも精神的にビビりが残ってるかも…。)スターティング グリッドに並ぶと、フロントロウは遥か前方です。ポールポジションはフサベルのインパラ山鹿さんです。きっと初ポールだと思います。僕もポールとってみたいぞ〜!!
ダミーグリッドから1周のサイティングラップに出ると、ポールの山鹿さんが1コーナーで早速コースアウトしてます。残念だろなぁ、せっかくのポールなのに。
よーいドンでスタートです。さすがに500cc、1コーナーまでにかなりの台数のモディファイクラスの単車を抜きます。2周目あたりで、僕の前がモディファイクラスのトップ走行中のKDXナギさん、その前が阿波レーシングのCR500林さんです。ここからの僕のカッコ悪さはスゴイですよ。直線では500ccのパワーでナギさんにグングン近づきます。そしてコーナーでグーーンと離されます。そして、その差は周回を重ねる毎に広がっていくのです…。ナギさんの前? そんなもん、とっくに全く見えません。
濡れた路面をビクビクしながら走り続けます。あと2周くらいの時、最終コーナーの1個前で、YZ250の窪田さんに刺されてしまいました。表の直線で抜き返して、ブロックラインで何とか、この順位を守ろうとしました。最終ラップのWヘアピンの2個目、インを守る僕のアウト側から抜かれました…。そのままエラい勢いで最終1個前、最終と引き離されます。表の直線で、、、追いつけませんでした。そうです、コーナー2つで、追いつけない程、ブッチ切られていたのです。
もう情けないこと、この上なし。言葉はありません。

●分析(?)言い訳(?)
決してサボって走ってたわけでは無いつもりです。3周目くらいで、そろそろタイヤも暖まったかな?と思い、ちょっと進入速度を上げると前がズリッ、ちょっと早めに開けると後がダダダッ。パーシャルでのドン付きも開け始めの乗りにくさにつながっている、とも思いました。間違ってスリックで走ってるような気分でした。
予選でのビビリが残っていたのかもしれません…。
「ちょっと追い込んだらツルーンといくのじゃないか?」
と弱気になっていた事も否定できません。
「タイヤがダメなんじゃないか?」
と疑って攻めきれなかったのも事実だと思います。とにかく全部ダメダメでした。あまりにも遅すぎました。
アイツは雨に弱いヘコタレやで! と云われても、返す言葉はありません。でもでも、過去の経験では、実は雨は得意なつもりだったんです。これからは雨の練習もするか、新品のレインを買うか、それとも雨だったら諦めてしまうか、よくよく考えないといけないかもしれません。
いずれにしても、去年の10月から、まともな練習もせずにレースに挑もうとしたのが敗因であることは間違いありません。今回、前のレースで伸びてしまっていた鼻がへし折られただけでなく、えぐりとられて凹んでしまいました。猛省のうえ、出直します。
と、そこまで深く考えずに、「今回はダメでしたー!」と軽〜く流しておいたほうがいいのかなぁ。

※新たな価値観(?)
今回、隣のピットの人は予選が雨のままだと判断し、荷物をまとめて帰られていました。他にも雨だから欠場って人がチラチラいらっしゃるようでした。驚きました。そんな考え方があるって事にカルチャーショックを受けました。でもそれもアリですよねえ。なかなか真似はできませんけど。

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■大会までの新着情報

■23/May/2002:新着情報
◆かなり遅れたレース速報(´02スカトロRd.1 TN−E、MS2/NS2)
●5月19日
○概況
予報ははずれて、夜半過ぎから雨が降りつづけています。午後からは晴れるとの予報のようです。あれれ?ゲートオープンと同時にタイヤサービス横の廃タイヤ置き場からレインタイヤを探し出して、拾っている連中がいます。レインタイヤを持ってないから、何とかしようというのでしょうか。この連中とは云うまでも無く…。

○予選
TN−E
朝一番のターミネーターズは当然、雨の中です。ワンダーエナジーの2台のCR250−500は朝から、前日にせっかく組んだ新品のスリックからレインタイヤに組み替えての出走です。

ゼッケン5のサダオヤヂ選手は、なんと1周目のWヘアピン1個目で転倒。タイムが取れていないので、嘆願書を提出しての決勝出走になるようです。決勝は最後尾からのスタートとなります。

ゼッケン6のTCアニキ選手も2周目のバックストレートエンドのブレーキングで転倒。約150mを背中でスライディングしていたようです。予選タイムはTIならではで、1周目のみ計測されてますが、ほとんどビリだと思われます。

予選後、泥汚れを洗ったため、ピット裏は泥だらけです。幸い2台ともマシンのダメージは大したことはなく、スペアパーツに取り替えることで修復完了です。人間の精神的ダメージがどうなのかはともかく…。

NS2/MS2
NS2/MS2の予選時も雨は止みません。カワグチ選手(NS2)は今回からマシンを変更(以前のUZ車)し、前日の公式練習で自己ベストを更新していますが、雨の予選は振るいません。UZ選手(MS2)はレインタイヤに組み替えての出走ですがタイムは伸びません。

それでも2台とも転倒せず、予選を完走(?)です。

タイヤ交換にバタバタした予選でした。

○決勝
TN−E
決勝開始は10:45からなので、相変わらず雨は降り続いています。そして、決勝スタート!2台のCR250−500はまずまずのスタート。でも全然ペースが上がりません。

おーっと!2周目のドン底(アトウッド コーナー)進入でゼッケン5のサダオヤヂ選手が早くも転倒しています。マシンのダメージが大きいため、再スタートはできず、コースサイドでの観戦となります。

ゼッケン6のTCアニキ選手、全くペースがあがりません。まるでスリックタイヤで出走しているようです。モディファイクラスのナギ選手からもズルズル後退しています。最終ラップでYZ250の窪田選手にも刺されて、TN−Eのビリだと思われます。

NS2/MS2
決勝開始まで、晴れてみたり、パラパラと降ってみたりと、気まぐれな天気です。レインタイヤにするか、ドライタイヤにするか、UZ選手は悩んでいますが、やはり晴れてきたので、ドライタイヤに組み替えての出走です。カワグチ選手はレインのサイズが無いので、悩むことなく、ドライタイヤのままです。

決勝が始まりました。MS2上位陣はグングン前に行きます。UZ選手は12位あたりを一人旅です。NS2は最上位の1人がMS2に混じって逃げています。カワグチ選手は3台による2位争いの中です。クラス2位でホームストレートを通過する周もあります。初の表彰台なるか!?
ところが、あと2周あたりの時、カワグチ選手は2コーナーでオーバーランし、転倒リタイヤのようです。
UZ選手はそのまま単独で12位辺りを走り続け、チェッカーを受けます。ただタイムは全く伸びなかった模様です。

と、ワンダーエナジーは丸っきり良いところナシでした。

以上、レポートは匿名○○○でした…。

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■18/May/2002:新着情報
◆02'ストリートカフェトロフィー公式練習日速報!
先日掲載した岡山県地方の天気予報(くもり時々雨 降水確率70%)を完全に裏切って、雨は全く降らなかった本日のTIサーキット。前日までの雨の影響で練習走行枠の1〜3枠くらいまでは路面がウェット状態でしたが、それ以降は全くドライで練習走行が行われました。

ターミネーターズエキスパートクラスに出場したTC平野選手と佐田選手は路面はまだウェット状態の2枠とドライに変わった7枠に出走しました。当然予選走行1本目はマシンの調子を見る事に専念し、実質の練習走行は7枠の30分だけとなりました。そこで前回同クラス優勝のTC平野選手は1分51秒台のタイムを記録し、佐田選手も1分52秒台のタイムを記録しました。暖かい春の苦手なCR500としてはまずまずのタイムを記録したと言っても良いでしょう。

一方、MS2クラスにGOOSE250で出場したUZ平野選手はドライでの練習走行を2本走り、自己ベストは更新できなかったものの2分3秒台のタイムを記録。勝負!するには少し厳しいタイムですが、決勝のスパイスを期待したいところ。

また、NS2クラスに旧UZ平野車だったSRX250を引き継いで出場した河口選手ですが、シーズンオフの鍛え方が良かったのか、はたまた単車が速かったからなのか、自己ベストを大幅更新した2分6秒台に突入して明日の決勝が楽しみといったところです。

あ〜!決勝が見てぇ〜!!

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■15/May/2002:新着情報
◆天気予報!
岡山県地方の今週末のお天気
試合前日:5月18日(土曜日)・・・くもり時々雨 降水確率70%
試合当日:5月19日(日曜日)・・・くもり    降水確率40%

土曜日に雨降っちゃったら土曜日しか行けない私は何しにいくんだろう・・・。

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■14/May/2002:新着情報
いよいよ試合まで1週間を切りました!出場する皆さん準備は順調ですか?うち?うちはですねぇ・・・。

◆ワンダー エナジー最新情報
前回念願の初優勝を飾ったTC平野選手。今回も前回優勝マシンのCR250/500で参戦です。
02スペックとして車高をガターンをダウンしてみましたが、あまりにも過激に下げ過ぎた為、また上げたりしているようです。さらに、今回はステアリングダンパーを装着。振動からくるスタミナ消耗に備えているようです。
といった作業を先週末あたりにやっているようですが、その作業中にウォーターポンプのカバーから水漏れを発見!さすがに10年選手のエンジンらしく完全に腐食して穴が開いていたようです。その上、普段購入しているタイヤショップが2輪のレーシングスリックを扱わないようになってしまった様子。
まいどまいど試合前にドタバタしていますが、今回も間に合うのか!アニキ!

◆ターミネーターズエキスパートクラス情報
今回のストカフェのターミネーターズエキスパートクラスは全部で12台のエントリーがあった模様。

今回も最大勢力はTIターミの顔。木村"パパ"夏也選手率いる名古屋千里運輸から4台がエントリー。今回からオリジナルフレームは賞典外になっちゃいましたが、それでもパパさんのXR650RRは見てみたい!さらにこのチームといえばヨシムラチューンのKTM640LC4!おそらく佐野選手が駆ると思われますがその戦闘力は注目です。さらに、木村修平選手もひさびさにこのクラスにエントリー。ワンダーが前に行くのはつらそうです。

続いてうちのワンダーエナジーが続いて、春の気温ですら音をあげる暑さに弱いCR250/500を2台投入。準備不足はいつもの通り。でもワンダーはなぜかカントクがいない時の方が成績がよかったりするので今回も期待は大です。

その他常連組では、まずSHOP-IIの林選手。今回はCR450Fの投入があるのか?はたまた元祖CR500使いとしての意地でCR500を投入するのか?
フサベルと言えばインパラは山鹿選手も出場します。マシンはやっぱりフサベルでしょう。
そしてTIに限らず全国区のターミ皆勤賞男?Garage-Mint!!の窪田選手も出場です。

今回残念なことにTI最速チームのOUT☆EXからはなかしゃんこと中島選手だけじゃなくて佐藤選手も出場してこない様子。ちょっと寂しいです。第3戦には出場されるようですからそれまで楽しみにしておきましょう。

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■8/May/2002:新着情報
◆'02ストリートカフェトロフィーRd.1タイムスケジュール発表
いよいよタイムスケジュールの発表です。今回は朝が早いのでターミファンの方は遅れないように!

クラス

公式予選

決勝レース

ターミネーターズ(モディファイド/エキスパート)

8:00-8:10

10:45-11:05

エバーグリーン(オープン・ユーロ)

8:15-8:25

10:20-10:40

レトロ50・ドリーム50(ノーマル/レーシー)

8:30-8:40

11:55-12:15

NT1・110秒オープン

8:50-9:00

13:05-13:25

SSC883・SSCオープン

9:05-9:15

13:40-14:00

NS1

9:25-9:35

14:15-14:35

エバーグリーン中型

9:40-9:50

14:50-15:10

NS2・MS2

10:00-10:10

15:25-15:45

オーバー40ボーイズ・オーバー50キッズ

10:15-10:25

16:00-16:20

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■25/April/2002:新着情報
昨年より2週間以上遅れての新着情報です。年々準備は遅れがち・・・。
スカトロのマークも新しくなって1年たつというのに旧ロゴのままでスミマセン。

◆ワンダー エナジー参戦体勢発表!

◆ワンダー エナジー最新情報
今年のレギュレーションからオリジナルフレーム車やフレームいじりたおし車は賞典外になってしまったTN-Eクラスから。うちの単車はどっち?賞典外??

MS2クラスについては特に本人がご結婚されて引越しした以外の情報が入ってきていません。専属トレーナーの兄から離れて甘い新婚生活を送っていると太るぞ!

NS2は河口選手が昨年までUZ選手の使用していたSRX250(表彰台2回ゲット車)にチェンジ。真面目に練習もしてタイムも上昇中!だそうです。ところで、昨年の暮れにレースデビューをかざったさわE選手は出場するのか??それはそれで楽しみです。

ちなみに、私こと通称カントクは法事の為、泣く泣く泣く泣く欠席です。前日の練習走行には顔を出すつもりですけど、泣けるなぁ。皆さん法事の最中でもぜんぜんかまわないので速報を送ってちょ〜だい。

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